毎日、毎日、仕事が忙しい。
でも、せっかく有給休暇があるのだから、たまには行使して会社を休みたい。
休みたいからと言って申請しても、忙しいからと言う理由であっさり断られそう。
でも、自分の有給休暇もたくさん残っていることだし何とかして休みたい。
そんな時、断られることなく、怪しまれることなく休める理由があります。
会社の上の立場の人間に目を付けられることもないでしょう。
画期的な理由で確実に休める有給休暇の理由例を紹介します。
嘘も方便。
時には必要なのです。
休みたい労働者の方、必見です。
必ず休めるであろう有給休暇の理由例5選
5位、子供の行事
【使用可能曜日】イベントの中身によって平日、土日祝すべて可
【使用条件】子供がいる事
【許可される確率】80%
【使用頻度】たまに
運動会、授業参観、先生と話す三者面談、発表会など子供が成長する上で様々なイベントが待っています。
そもそも、イベントはその時1回限り。
子供の成長を見たり、カメラに収める時はその時しかありません。
そこを休まずして一体どこを休むのか。
労務担当者も子供がいるならわかるはずです。
子供の行事と言って断られることはまずないでしょう。
と言うか断られるのはあり得ません。
断られるようならコチラ→ブラック企業の特徴20へ
授業参観、三者面談なら平日、運動会や発表会なら日曜日に使用できます。
ただし、条件があり子供がいる人限定になります。
4位、宿泊を伴う家族旅行
【使用可能曜日】基本的に土日祝、そして夏休み等の長期休暇時
【使用条件】家族がいる事
【許可される確率】85%
【使用頻度】たまに
本来であれば、家族サービスは非常に大切です。
そこを利用します。
家族旅行、ましてや泊りの予約を入れたとなれば、断る事は不可能になります。
まさか、キャンセルしろとは労務担当者もさすがに言わないでしょう。
万が一、深く聞かれた時の為に、行く場所と旅館の名前くらいは調べておきましょう。
条件は、家族がいる事です。
子供がいれば、夏休みなどの長期休暇の休みにも使えます。
3位、結婚式
【使用可能曜日】日祝、時には土曜日や平日も
【使用条件】友達、親族がいること
【許可される確率】90%
【使用頻度】毎週可
結婚式は祝い事、とてもおめでたい話です。
そして、結婚式は前々から分かっている事です。
そこを利用します。
本来であれば、結婚式参加は2、3ヶ月前からわかります。
出席可なのか不可なのか選べるはずです。
よっぽどの事がない限り、みんな出席を選ぶはずです。
労務担当者も有給休暇の結婚式が理由なら断る事はできないでしょう。
すでに、出席で返事をしているなんて言ったらなおさらです。
ただし、招待状を持ってきてほしいと言われたとき、うまくかわす方法を考えておかなければなりません。
2位、法事
【使用可能曜日】日祝、時には土曜日も
【使用条件】誰でも
【許可される確率】95%
【使用頻度】いつでも
いくら仕事が忙しいとはいえ、家族の絆は大切です。
家族をうまく利用します。
法事は、家族、親戚で集まります。
四十九日や一回忌、三回忌、七回忌等こちらもあらかじめ行う日は決まっています。
労務担当者が鬼でもない限り断られる事はないでしょう。
誰の法事なのか、聞かれたら応えられるように考えておきましょう。
1位、病院
【使用可能曜日】基本、平日と土曜日の午前中のみ
【使用条件】特になし
【許可される確率】99.99%
【使用頻度】連続可
輝く1位は自分の通院です。
まず言える事は、仕事より何が何でも休みたいと考えるとこの答えになります。
病院は、内科、皮膚科、歯科、整形外科、眼科、耳鼻科、いろいろあるので、水虫になった、肌が荒れた、歯が痛い、目が痛い、腰やひざが痛いなど身体の不調を訴えましょう。
仕事は身体が資本ですので労務担当者もわかってくれるはずです。
病院に行くと言ってダメと言われたら、素早い転職をおすすめします。
まとめ
実際のところ、有給休暇に具体的な理由を書く必要はありません。
行使するのに理由は関係なく労働者の自由です。
労務担当者の心理を読んだ、有給休暇を断られることなく行使する手法になります。
有給休暇は使用する為にあります。
せっかく与えられているのですから、そのまま使わないのは勿体ないです。
ベスト5は、
- 自分の通院
- 法事
- 結婚式
- 家族旅行
- 子供の行事
です。
使用曜日、条件がありますが、間違わなければ怪しまれる事はないでしょう。
平日のど真ん中の水曜日に結婚式で休みますってかなり怪しいですよね。
非常に珍しいパターンになりますよね。
ただ、理由が「私用の為」だと労務担当者のほうから、「何だこれ?」と、とても怪しまれます。
時には休むのも大事ですが、休んだ後の出勤した時のケアもまた大事ではないでしょうか。
あなたがいない分、誰かが代わりに仕事をしているのです。