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赤ちゃんの夜泣きはいつから?始まる時期とママの対策13つ

2016年8月4日

泣いている赤ちゃん

赤ちゃんが夜泣きすることは聞いたことあるけど、夜泣きとはどんなもの?なにが原因で、いつから始まって終わるのはいつ?

初めての子育てに夜泣きが始まったらママはどうしたらいいのかなと悩んでいたり不安を感じたりしていませんか?

この記事で紹介する夜泣き対策でこれから起きる我が子の夜泣きへの悩みや不安を解消できます。

私自身も実践し活躍した対策もあるのでぜひ参考にしてください。

それでは、夜泣きが起きない為の対策を紹介していきます。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="tedy01.png" name="テディママ"] まずは夜泣きの原因からね![/speech_bubble]

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赤ちゃんの夜泣きはいつから?

夜泣きに悩む母

早くて生後3カ月頃から始まる赤ちゃんもいて、一般的に生後8カ月頃から1歳半頃まで夜泣きが続きます。

長くて2歳頃まで夜泣きが続く子もいます。

ギャーと耳鳴りがするくらい大泣きしてバタバタする子や、ピエ〜ンと小さく泣き続ける子もいれば、まったく夜泣きがなく朝までぐっすり寝る子もいます。

始まりから終わるまではそれぞれ個人差があります。

他の子と違う!なんで?

と焦らず肩の力を抜きましょう。

ママの焦りは赤ちゃんにも伝わってお互いのストレスになってしまいます。

夜泣きとは何?原因は?

夜中にお腹が空いていないのに、オムツが汚れていないのに、抱っこしたりあやしたり、おっぱいあげても泣き止まないのが夜泣きです。

やっと寝かしつけられたと思っても、また泣き出してしまい朝まで続いてしまうこともあります。

日中に起きた出来事を記憶し寝る前に興奮した状態が続くことで赤ちゃんの脳も疲れたりします。

また、昼寝をし過ぎてしまったり、音や明かりの刺激、何かで不快なストレスを感じてしまったり、睡眠の仕方がわからなくなったりすると、それが夜泣きへと繋がることがあります。

毎日同じ原因とは限りません。

それでは、まず夜泣きの予防対策を紹介していきます。

[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="tedy01.png" name="テディママ"] 肩の力を抜いて!焦りは禁物!![/speech_bubble]

赤ちゃんが夜泣きをしないための生活リズムの作り方5つ

1.朝昼夜の区別をつける

朝起きたらカーテンを開けてあげ、赤ちゃんに太陽の光を浴びせましょう。

「朝だよ〜太陽さんだね〜」などと、朝だということを覚える為に声かけもしてあげてください。

そして、夜は早めに部屋を暗くして朝と同じように夜になったことを声かけしてあげましょう。

昼夜がまだ分からない赤ちゃんに時間の感覚を教えて徐々に昼夜の区別を身につけてあげましょう。

2.決まった時間に起床・就寝する

早起きするのはママも辛いですし家事を気にしてしまいますが、夜ぐっすり眠ってもらうために朝7時には必ず赤ちゃんを起こしてあげましょう。

お昼寝の時間の切り上げはとても大切です。

夕方5時を過ぎないように1〜3時間程で切り上げてください。

夜は8時には寝かしつけてあげるのが理想です。

家庭環境もありますので、無理なくなるべく理想に近づけられるように生活リズムを作ってあげてください。

3.たっぷりスキンシップをとってあげる

お母さんと赤ちゃん

寝る前に本を読みながらお話してあげたり、オイルなどでベビーマッサージをしてあげたりとママがいる安心感と心地よく眠れる落ち着いた雰囲気を作ってあげることも大切です。

4.心音を聞かせてあげる

お腹の中で赤ちゃんはママの心音を聞いて育っています。

ママの心音を聞くと安心感と癒しの効果があり赤ちゃんがぐっすり眠ることができます。

心音グッズもありますが手軽に利用できるスマホのアプリも出ているので活用してみてはいかがでしょうか。

5.おくるみで包んであげる

赤ちゃんは自分の体の動きで目覚めてしまうこともあり、心地悪くなってしまいそこから夜泣きへと繋がることもあります。

その対策として、おくるみで手足がバタつかないように優しく包んであげましょう。

包む時は苦しくないようにママの拳が入る程度の余裕を作ってあげてください。

更に注意していただきたいのは、赤ちゃんは大人より体温が高めで体温調節が重要となります。

ガーゼ程の薄手のもので優しく包みましょう。

[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="tedy01.png" name="テディママ"] おくるみは結構効果的![/speech_bubble]

夜中に何度も泣き出したりしたら、夜泣きなのかどうか、仕事があるパパを起こさないようにと思って慌ててしまうものです。

その時は次の対策をとりましょう。

赤ちゃんが夜中泣き出したら泣き止ませる方法8つ

1.抱っこして、あやしてあげる

赤ちゃん

泣き止むまで包むように、立て抱っこまたは横抱っこどちらか赤ちゃんが好きな方をしてあげましょう。

赤ちゃんを抱いたママの腕を優しく上下に揺らしながら、ママの体を左右に揺らしてあげましょう。

同時に赤ちゃんの心拍に合わせておしりをポンポンしてあげると効果的です。

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赤ちゃんが、また眠りに入り布団に下ろす時は頭と背中からおろしましょう。

最後におしりをおろすので背中ではなくおしりをポンポンし抱っこしている感覚のままおろしてあげることが重要です。

2.授乳またはミルクをあげる

赤ちゃんはママの存在と安心感を求めて、お腹が空いていなくてもおっぱいを吸っていたい時があります。

座った状態での授乳だとママに負担がかかってしまうので、添い乳などの楽な体勢で授乳しましょう。

ただし、添い乳の場合にママがそのまま眠ってしまうと窒息の恐れがあるので注意して授乳しましょう。

赤ちゃんとママの体の間にクッションを置いてママが寝返りをうたないような対策をとってみましょう。

ミルクの場合は少しだけ作って、あげてみましょう。

飲むようなら足りない分を追加して添い寝であげてみましょう。

また、おしゃぶりを吸ってくれる赤ちゃんには月齢に合わせたおしゃぶりを与えましょう。

3.オムツと衣服を見てあげる

おしっこが出ていなくても冬の布団の中や暑い日は、オムツの中や布団と、くっついてる背中などが汗ばんでムレてしまい、赤ちゃんは不快感を感じてしまいます。

おしりや腰まわり、背中が汗ばんでいたりするようでしたら、しばらくオムツや服を脱がせて汗を拭き取ってあげたり、衣服を一枚減らしましょう。

掛けるものを薄手のものに調節し涼しくしてあげたり、オムツや衣服との擦れやひっつきが起きないようにベビーパウダーをつけてあげると効果があります。

4.心音などの音で気をそらす

赤ちゃんは心音や川の流れ、袋のガサガサする音などで気が紛れます。

こちらも先ほど書いた通りグッズやアプリも出ているので活用してみてください。

5.外に出て風にあたる

外にお散歩に出て環境を変えてみるのもいいでしょう。

車がある方はドライブに出てみると車の揺れの心地よさで眠りについてくれます。

6.歯固めをあたえる

赤ちゃんによって歯が生える時期は異なりますが、歯が生え始めていたらかゆくて眠れないことがあります。

その場合は歯固めのおもちゃや、先がシリコンタイプの歯ブラシで磨いてあげると落ち着いてきます。

7.何もしないで様子をみる

泣いて起きても、2〜3分したら何もしなくてもまた眠りにつくことがあります。

何もしないで静かに見守ってみましょう。

8.電気をつける

レム睡眠の状態で落ち着かず泣いて起きてしまい、寝ぼけてぼんやりした状態のため本当は眠いのにあやしても泣き止まないことがあります。

その時はスタンドライトなど明るすぎない電気をつけて、ママがいて抱っこして寝かしつけてるということを気づかせてあげましょう。

次第に落ち着きまた眠りに入ります。

 まとめ

このように夜泣きが起きる前の対策と、夜泣きや夜泣きか判断しずらい時の対策が沢山あります。

最後に簡単にまとめてみましょう。 

夜泣き前対策5つ

  • 朝昼夜の区別をつける
  • 決まった時間に起床・就寝する
  • たっぷりスキンシップをとってあげる
  • 心音を聞かせてあげる
  • おくるみで包んであげる

私は我が子に対策5つとも活用できました。

特に決まった時間に起床・就寝することはとても有効的な対策です。

おくるみで包んであげることを知って活用した時はとても画期的だと驚きました。

泣き止む方法8つ

  • 抱っこして、あやしてあげる
  • 授乳またはミルクをあげる
  • オムツと衣服を見てあげる
  • 心音などの音で気をそらす
  • 外に出て風にあたる
  • 歯固めをあたえる
  • 何もしないで様子をみる
  • 電気をつける

8つの方法は夜中に泣き出した時にも、夜泣きの時にも活用できる方法です。

私は抱っこして、あやしてあげる・電気をつけるはよくやりました。

抱っこで体力消耗しましたが、大きくなった今ではやらないので愛おしく感じます。

寝ぼけてることが多かったので一度目を覚ましてあげると「あれ?」という顔して眠りにつくことが多々ありました。

初めての育児では不慣れなことが沢山あるうえに、育児本などを読んで頭にいれいても実際には慌ててしまい、泣きたくなって逃げたくなる場面が沢山あります。

初めての育児・2人目など、どんなママにも育児について不安や悩みはつきものです。

これだという明確な答えがないからこそ皆さん悩むものです。

そんな中での夜泣きというのは睡眠不足の種ともなり辛い思いをすることもあります。

けれど、この記事の対策のように夜泣き前に生活のリズムとサイクルを作ってあげ、予防していくことによってママと赤ちゃんのストレス軽減できるお助けができたら、素敵な育児ライフを過ごしていただき、辛いことも成長の喜びの思い出も沢山胸いっぱいにもてるのではないでしょうか。

[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="tedy01.png" name="テディママ"] 睡眠不足になったり、かなり体力消耗するけど、頑張りましょう![/speech_bubble] [surfing_other_article id=1059] [surfing_other_article id=1619] [surfing_other_article id=1627]
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