いじめ 子供

いじめられる子の特徴とは?子供から大人まで10の原因

2016年5月8日

いじめられている

いじめられる子には、何かしらの特徴があります。

それは一体、何なのか?

気になるところだと思います。

人間は集団行動の中で生活しています。

幼稚園から始まり、小学校、中学校、高校、大学、そして会社と常に組織の中で活動しています。

その組織の中でも集団行動を乱す者、異質な者、特に周囲から目を引く者があげられます。

理由はどうであれ、みんなから見て目立つ者はターゲットになる傾向があります。

じゃあ、具体的には何なのか?

まとめてみましたので、読んでみてください。

また、いじめで悪いのは間違いなく、いじめた側です。

許されない行為です。

言語道断です。

組織の中で生活している人間社会において、いじめを完全に0になくすことは難しいのではないかと思います。

ですが、いじめられないように対策することは十分可能です。

特徴を知り、対策をすればいじめられる子は減るでしょう。

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いじめられる子の特徴について

いじめられて泣いている子ども

いじめられる子の特徴で小学生の場合

特徴としてあげられるものは、

  • あきらかに不潔
  • 自己主張がなく、おとなしすぎる
  • 勉強ができなすぎる
  • オシャレすぎて、かえって目立ってしまっている
  • 他の学校から転校してきた(親の都合もあるので仕方がない)
  • 運動が極端に苦手
  • 体型が異質(極端に太っている、痩せすぎ等)
  • 簡単なことが1人だけできない
  • 陰口をたたく
  • 嘘をつく

などが挙げられます。

日々、子供を観察し注意を払う必要があります。

変化に気が付いたら、子供に声をかけ、子供の意見に耳を傾けましょう。

早めに気がつくことができれば対処も早くなりいじめられずに済みます。

いじめられる子の特徴で中学生の場合はどうなの?

中学生になっても、上記と同じ小学生の時と同様の原因があげられます。

小学生の時とは違い身体も発達してきます。

言葉もいろいろ学ぶようになります。

いじめがエスカレートしたり、最悪喧嘩に発展してしまう恐れもあります。

特に子供の行動、友人関係を観察することが必要でしょう。

親にも原因があるの?

いじめは、いじめた方が悪い。

当然です。

先に手を出したものが悪いです。

しかし、いじめが起こるには何らかの原因があります。

いじめられる子供の親に何か責任があるのではないか?

育て方の特徴として、

  • 過保護
  • 汚い恰好をさせている
  • 愛情がない
  • 子供の意見を聞いてない
  • 子供の要求を認めない

などが挙げられます。

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三つ子の魂百まで』ということわざがあります。

これは、子供が3歳までに受けた教育や愛情で形成された性格は100歳まで変わらないという意味です。

愛情をかけることは常に必要ですが、3歳までは特に愛情を持って育てましょう。

愛情を受けて育った子供は心が豊かになります。

いじめられる特徴で大人は?社内ではどうなの?

仕事で対立している人

こどものいじめとは違い、大人はいじめたりはしません。

面倒な事には関わりたくないという考えがあります。

関わりたくないと考えれば、行動することは「無視」もしくは、「見て見ぬふり」です。

そうさせてしまう行動としては、

  • 仕事ができない
  • 協調性がなく自己中心的で主張が強すぎる
  • だらしない
  • 人の悪口を言う、口が軽い
  • 人の話を聞いていない
  • 自分の非を認めない
  • 他人に迷惑をかけても謝らない
  • 責任転嫁する
  • ぶりっ子
  • マイナス思考

などが挙げられます。

会社組織では、自分と気が合う人、合わない人が必ずいます。

同期や、同じ部署の同僚や上司と交流を深め、仕事をすることはすばらしいことです。

ですが、同じ仕事をする仲間であって友達ではありません。

一線を置く必要があります。

また、会社で怖いのが人事評価です。

どこかのタイミングで上司に嫌われれば出世街道からは間違いなく外れるでしょう。

そうならない為にも、日々、気を付けて行動しなければならないのです。

まとめ

あてはまること、思い当たる点はありましたか?

一度、振り返ってみてください。

あてはまるものがあれば、要注意です。

生活する上で、集団生活の中で生きています。

 

人間は協調性に欠ける、自己中心的、異質なものは排除しようとします。

 

また、嫉妬や憎みでいじめられる可能性も十分あります。

『出る杭は打たれる』ということわざもあるくらいですからね。

 

ですが、原因が分かれば対策できます。

いじめる人間がいて、いじめられる人間もいる。

また、中立を取っていじめにまったく関わらない人もいます。

『人の振り見て我がふ振り直せ』ではありませんが、なぜ他の人はいじめられないのか?

いじめられないようにするにはどうするべきなのか?

いじめられない人を真似することも必要ではないでしょうか?

万が一、自分の子供がいじめられていると気がついたとき、『目には目を、歯には歯を』というように、時には相手に立ち向かうことも必要ではないでしょうか?

 

いずれにしても、いじめは弱い者のすることです。

かっこ悪いのは確かです。

いじめられている人がいたらその人を守るほうが、何倍もかっこいいのです。

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