Body Care ダイエット

寝ながら痩せるならコレ!おすすめフルーツべスト3選!

2016年8月25日

フルーツ

痩せたい・・・楽に痩せたい・・・。

運動苦手だし、疲れるし。

寝ているときに痩せる事ができたらどんなに幸せな事か。

体重は1日の中で食事や動くことで変動しますが、もっとも体重が減るのは夜から起床後にかけてです。

実は、寝ている間が一番痩せる事ができるのです。

寝ている間に、体の代謝を上げて脂肪燃焼させれば痩せる事ができます。

寝る前の準備や寝ているときに体にどのような変化があるのか、迫ってみました。

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寝ているときの体内の動きとは?

睡眠は、休んでいるだけの時間ではありません。

実は、体内が活発に動いているときなのです。

人間の体は、神経とホルモンによってコントロールされています。

このホルモンが睡眠中に大量に分泌されています。

では、実際に睡眠中は体にどのような変化が起きているのか見てみましょう。

1.コルチゾールの増加

午前3時から6時頃にかけて、大量に分泌されるのがコルチゾールというホルモンです。

このホルモンは、寝ている間や起きてすぐのエネルギーを作るために体脂肪を分解、燃焼を促します。

午前0時頃までに眠りにつくことで、分泌がスムーズになります。

2.レプチンの増加

7時間程度の適切な睡眠を取るとレプチンという脳に満腹サインを伝えるホルモンが分泌されます。

分泌されることで食べ過ぎを防いでくれます。

逆に睡眠不足だと、グレリンという空腹サインを送るホルモンが過剰に出て、無駄食いの体質になってしまいます。

変則勤務などで睡眠不足の人が太りやすいのはまさにこれです。

平均睡眠時間が7~8時間の標準的な睡眠時間の人と、平均睡眠時間が5~6時間の短時間の睡眠時間の人の体重の増加は、6年間で2倍ほどの差が出るという結果があります。

標準的な睡眠時間の人は6年間で体重の増加が2キロに対し、短時間の睡眠時間の人は、6年間で4キロもの増加に繋がっています。

睡眠不足は太る原因になるので注意が必要です。

3.成長ホルモンの大量分泌

1日の活動の中で古くなったり壊れたりした細胞を、修復するのが成長ホルモンです。

成長ホルモンは、新陳代謝を促し痩せ体質にリセットする働きがあります。

入眠から約3時間の間に深いノンレム睡眠を取ることで、大量に分泌されます。

4.骨と筋肉を休めることでゆがみを矯正

起きている間は、体には絶えず重力がかかっています。

これは、骨と筋肉に大きな負担をかけています。

睡眠時は、横になることで、体全体の重力の負担は4分の1になります。

軽減されることで、疲労とゆがみをリセットしています。

5.腸が活発に動く

副交感神経がもっとも優位になる睡眠時は、腸が活発に動く時間帯です。

十二指腸からは、モチリンという胃腸を浄化するホルモンが分泌され腸内環境を整えます。

環境を整えることで、デトックスを促し、痩せやすい体に変化しています。

睡眠時間を十分に取る事は、痩せることにも繋がります。

寝ることでホルモンの分泌により体が勝手にやせたがっているということになります。

それでは、寝ながら脂肪燃焼を増やすのに助けとなる食べ物を見て行きます。

寝ながら痩せるのを助けるフルーツ3選

痩せるためにはデザートはNGと思っている人も多くいると思います。

確かに、夕食後に脂肪となってたまりやすい物を食べてしまえば太るのは当然です。

ですが、食べることで寝ているときに脂肪燃焼を促し、体を痩せやすくサポートしてくれるフルーツがあります。

睡眠中、深く眠りに就くことで体内では、成長ホルモンが分泌され、細胞を修復しています。

この働きがスムーズに行われることで、代謝がアップし痩せやすく太りにくい体質になります。

この働きを促す成分を含み、カロリーが低くて脂肪がたまりにくいのが3つのフルーツです。

消化の時間を考えて、就寝前の3~4時間前に食べるのが良いでしょう。

1.スイカ

スイカ

スイカには、シトルリンという成分が多く含まれています。

このシトルリンは、絶大な抗酸化力を誇り、老化を防いで代謝を上げるスーパーアミノ酸として注目されています。

このシトルリンの成分がダントツに多く含まれているのがスイカなのです。

特に、皮に多く含まれているので白い部分まで食べると睡眠中の細胞修復力が大幅にアップします。

また、血管を若返らせるのにも効果抜群です。

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寝ている間に細胞修復を促し、若々しく、痩せやすい体質に導きます。

血行が良くなるので熟睡にも入りやすく、成長ホルモンの分泌効果にも有効です。

もう一つ多く含まれているのは、カリウムです。

特に夏に多くなるのが、むくみ太りです。

スイカにはカリウムが豊富に含まれており、体内にため込まれた余分な水分と塩分を排出します。

血行のめぐりの良い体にすることで、むくみを防ぎスッキリと細い体を作ります。

 

おいしいスイカの選び方ですが、切られて売っているものであれば、黒い種が多く白い種が少ないものを選びましょう。

黒い種が多いと言う事は甘味が多く育っている証拠です。

ひと玉の場合は、養分をしっかり吸収した事がわかるヘソの部分がボコッと盛り上がっているものを選びましょう。

2.グレープフルーツ

グレープフルーツ

グレープフルーツの中には独特な香りを放つヌートカトンという成分が含まれています。

このヌートカトンは、脂肪燃焼を促すたんぱく質の生成を促し、寝ている間のダイエット効果を高めます。

そして、疲労も軽減するという働きもあり、翌日も元気に動く事ができます。

もう一つの痩せる成分は、リモネンと呼ばれる成分です。

主として、カンキツ系の食べ物に多く含まれている香り成分です。

血管を広げて血流を促し、体温を上昇させます。

上がった体温が下がる時、眠気が訪れて熟睡する事ができます。

熟睡することで、成長ホルモンを分泌させ、体の代謝を促す事ができます。

グレープフルーツには、2つの香り成分があり、1つは脂肪燃焼に、もう1つは体を温め熟睡に導くことでダイエットに非常に効果的になります。

 

おいしいグレープフルーツの選び方ですが、まず、持ったときにずっしりと重い物を選びましょう。

重いものは、水分をいっぱい含んでいる証拠であり、おいしいです。

そして、もう1つは張りのあるものです。

触ってみて張りのあるものは、中身が詰まっている証拠です。

張りのないものは中身がスカスカで食べてもおいしくありません。

3.パパイヤ

パパイヤ

パパイヤには、イソチオシアネートという成分が含まれています。

この成分は、体内の有害物質を無毒化する事ができ、抜群の含有量を誇ります。

1個食べれば、デトックス効果は約3日持続すると言われています。

体の機能を高め、代謝アップを図る事ができます。

もう1つがβ―カロテンです。

β―カロテンは、黄色やオレンジ色の野菜や果物に多く含まれている色素成分です。

体内で発生した活性酸素を除去する、強力なパワーがあります。

睡眠中の細胞修復を促し、太りにくい体へ導く事ができます。

パパイヤは、ファンタスティックフルーツとも呼ばれ、重要な栄養素をオールマイティーに含んでいます。

さらに、熟す前の青パパイヤには大量の酵素が含まれています。

消化を促し、熟睡をサポートするので見つけた時は是非食べておきたいフルーツです。

 

おいしいパパイヤの選び方としては、まず色のムラがないものを選びましょう。

ムラがあると、部位によっては味が落ちてしまいます。

また、触ったときに軽く指の跡がつくぐらい柔らかくなったものが食べごろです。

あと、ふっくらしている事

全体がふっくらしているものは、甘味がぎっしり詰まっている証拠です。

まとめ

実は、体は寝ているときが一番活発に動いています。

痩せるのに効果的なのは、

  • 7~8時間の睡眠時間を確保する
  • 十分な睡眠時間が痩せるホルモンを分泌し、ダイエットにも効果的
  • 睡眠不足は空腹ホルモンが分泌されるため、無駄食いが発生し太る原因になる
  • 痩せるホルモンの分泌を助けるのが、スイカ、グレープフルーツ、パパイヤ
  • 消化の事も考えて、就寝前の3~4時間前には食べ終える

おいしいフルーツを食べて、楽をして、寝ながらダイエットに取り組みましょう。

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