30代の皆さんはいくら位あれば貯蓄があると言えると思いますか?
全体的に100万円という答えが多いようです。
30代の主婦の中には出産を機に仕事を辞め、共働き時代から収入の減少を経験した人や不景気の影響で旦那様の収入減少だったり、ボーナスのカットを余儀なくされた人もいることでしょう。
そうなれば収入は減ったのに支出は増えていく状態の中で、これまで以上にうまくやりくりする必要があります。
その上で貯蓄にまでとても手が回せないと、初めからもう諦めてしまってませんか?
諦めるのはまだ早いかもしれませんよ。
そんな中でも収入減少あるいは低所得にも関わらず100万円の10倍の1000万円を貯蓄できた方たちがいます。
ではなぜそんなに所得が低くても立派な貯蓄をすることができたのか、そんな方たちの共通点を見つけることができましたので、まとめてみました。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 低収入も高収入も関係ないの!ある行動が共通しているの![/speech_bubble]
先まわりして貯蓄しておく
これは先取り貯蓄というやり方で、残ったお金ではなく入ってきた金額を先に貯金するというやり方です。
銀行で自動積立の定期預金口座を作っておけば、毎月決めた日付け、給料日などに決めた金額を否が応でも自動的に貯金してくれるシステムになっています。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 先に貯金額を引いておけば残りは自由なの!ストレスもかからないの![/speech_bubble]
目標とする年間の支出額を決める
貯蓄額を目標とするのではなく、収入の中で最初に支出額を決めておくという方法です。
まずは必ず支払わないといけない固定費用(車の保険代、税金など)を1年分合計し、先ほどの先取り貯蓄も1年分の合計をし、この2つを足し算します。
続きとしてご家庭の年収から先ほどの足し算した、固定費+先取り貯蓄を今度は引き算します。
それを12で割ってください。
これで出てきた数字が1か月の目標とする生活費となります。
これは固定されていない費用で食費や日用品代やレジャー代などと、光熱費やその他の諸費用になります。
これでおおまかに1か月で管理できる費用が計算できます。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] {年収-(固定費+先取り貯蓄額)}÷12で1カ月当たりの生活費を算出できるの![/speech_bubble]
10日間をめどに使い方を考える
上記の計算が出来上がれば光熱費や諸費用以外の生活費(食費や日用品代など)を1か月30日とし今度は3で割り算するのです。
これで10日間でいくらまで使えるか明確になり、とても家計管理ができやすくなります。
例えば10日で2万円までという目標支出額があったとすると昨日は1日何にもお金を使わなかったから繰り越して今日の分とで4,000円使える。
という具合に考えて使うのです。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 上の計算方式で1ヶ月の生活費を算出できたら、それを3で割るだけ!そうすると10日間の支出額を予想つける事ができるわ![/speech_bubble]
決めた金額だけ財布に入れる
買い物に行く際にあらかじめどこで何を買うのか決めます。
それから大体の費用を計算して、それとほぼ同じ額のお金を財布に入れます。
多めには入れないと死守します。
買い物に行っても決められたお金しか入れていないので、無駄使いはしなくなりますし、衝動買いもなくなります。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 自宅であらかじめ買うものをリストアップ!そして、衝動買いしないように財布の中に多めに現金を入れないようにね![/speech_bubble]
現金しか持ち歩かない
クレジットカードは大きな金額、電気製品の買い替えのような時しか使わないのです。
家で保管します。
常に持ち歩いていて何か衝動的に買ってしまうのを避けるためです。
お金はなるべく目に見えるような形で使うのが節約意識のためにもよりいいやり方です。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] クレジットカードは確かに便利なんだけど、衝動買いの可能性があるから注意![/speech_bubble]
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ポイントとしては、
- 先取り貯蓄をする
- 計算することで支出額を目標にする
- 生活費は10日間でひとくくりにして使う
- 買い物に行くときは財布の中に必要額しか入れない
- クレジットカードは持ち歩かない
この5つです。
ちなみに我が家の主人は転職したとき、マンションを購入してまだ1-2年で、収入も激減しました。
が、節約生活をして貯蓄していたおかげで、大きな比率を占めていたボーナス払いのローンを一括返済できました。
それからも収入は減りましたが、毎月払いの家賃並みのローンで生活できていて、それでも1,000万円ほどの貯蓄が出来ている状態です。
インターネットを見てて私が発見したと思っていた方法を、ほかの節約家たちが実践されていた経緯から、自分の経験と重なった部分を中心にまとめさせて頂きました。
みなさん諦めずに無理のない方法で実践してみて下さい。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] なかなか貯蓄ができない時は是非、実践して見てね!目指せ1,000万円貯金![/speech_bubble]
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