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赤ちゃんの紫外線対策!影響とママのやるべき事7つ

赤ちゃんを守るお母さん

子供への紫外線対策にどのような方法があるか悩んでいませんか?

ここでは、赤ちゃんから行ったほうが良い紫外線対策とその影響についてお伝えいたします。

太陽から降り注ぐ紫外線は、非常に有害で、皮膚に悪影響を及ぼします

さらに悪影響なのは、遺伝子に傷を付けてしまうことです。

子供は、身体の細胞分裂を繰り返しながら徐々に成長し大きくなります。

それが、小さい幼児期のうちに細胞に傷がついてしまうと、傷がついた細胞が分裂する事になるため、大人になったとき、様々な影響を及ぼしてしまいます。

確かに、紫外線を浴びる事は骨の老化を防ぐビタミンDを合成するのに必要です。

しかし、合成するのに浴びると言っても1日に数分間だけ浴びることであって、長時間ではありません。

正しい知識を身に付け、赤ちゃんの紫外線対策をしましょう。

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紫外線とは?

対策するにあたって、まず紫外線の知識をお伝えします。

太陽から降り注ぐ紫外線の種類

 

出典:環境省

紫外線は3種類あります。

UV-A

地球上に降り注いでいる一番多い紫外線がUV-Aです。波長も長く肌に影響を与えています。

長時間浴びる事により、人体に悪影響を及ぼします。人間が紫外線を浴びる90%から95%を占めています。

UV-B

ほとんどがオゾン層に吸収されていますが一部届いています。UV-Aよりも紫外線の量は少ないですが、強力です。

浴びる事により、皮膚や目に有害です。皮膚がんの原因や日焼けの原因になります。

降り注ぐ紫外線の5%から10%を占めています。

UV-C

3つの中で最も人体に影響を与える紫外線です。ですが、オゾン層で吸収されているため、地表には届いていません。

しかし、標高の高いエベレストの頂上に行けば一部届いています。波長が一番短いのが特徴。

最近では、環境汚染によりオゾン層の破壊が進み、地表及び人体への影響が懸念されています。

違いは何なのか?

違いは波長の長さにあります。

出典:FUJITSU

太陽から放射される光は、波のような性質を持っており、山の部分から谷の部分までの開きと長さで違いが表れます。

短いものほど、肌に刺激を加える力が強力になります。

つまり、一番強力なのはUV-Cであり、次にUV-BUV-Aの順番になります。

強い時期や時間帯

1年間の中で最も紫外線が強く降り注ぐ時期は、

  • 7月
  • 8月

季節は夏。当然と言えば当然ですがいきなり強くなるわけではありません。徐々に強く降り注ぐようになっていきます。

強くなり始める時期はだいたい5月頃からで、秋の10月くらいまでは注意する必要があるでしょう。

 

また、1日の中で強い時間帯は、

  • 10時から14時

です。

太陽が丁度真上にくる正午ごろが特に強く降り注ぎます

赤ちゃんへの紫外線対策

それでは、紫外線のUV-A、及びUV-Bを防ぐにはどのようにすれば良いのか見て行きましょう。

服装編

つばの大きな帽子

つばが大きく、顔全体を覆うような帽子をかぶせるようにしましょう。

イメージとしては、麦わら帽子のような感じが理想です。

つばが7センチあると、顔全体の60%の紫外線を防ぐ事ができます

服の素材は混紡素材

紫外線を通過しにくい素材は、羊毛ポリエステルです。

特にポリエステルは構造が紫外線を吸収するようになっています。

しかし、通気性や吸湿性が劣るため、紫外線が強い夏の時期には適しません。

夏の定番素材は綿やレーヨンがあります。紫外線は通しやすい素材ではありますが、吸収性、通気性に優れています。

また、天然素材であり安心できます。

そこで良いのが、ポリエステルと綿の混紡素材です。この素材は紫外線の約8割をカットする事ができます。

そして、できることなら長袖を着用し紫外線に当たらないようにしましょう。

服の色は黒や紺

黒色は白色に比べて、透過率が低く反射紫外線も防ぐ事ができます。

白や薄っぽい色のものよりも黒や紺の色の方が皮膚日与える影響は少ないと言えます。

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外出編

外気浴は言いが日光浴はさせない

紫外線は健康に良いことよりも悪い事の方が大きいためです。日光浴が良いのはあの解放感と爽快感。

あとは体内でビタミンDを作る事です。メリットよりもデメリットの方が大きいと言えます。

外気欲はいいですが、日光浴は健康に悪いため、避けるようにしましょう。

お昼頃の外出を避ける

紫外線が強く降り注ぐ時間帯は正午ごろを中心に10時から14時です。できることなら外出を控えるようにしましょう。

もし、出かける際も、肌に紫外線が当たらないようにしたり、日焼け止めを塗るなどしてから出かけるようにしましょう。

日傘は非常に有効です。直射日光の90~95%を遮ってくれます。特に有効なのは黒ですが白や薄い色でも効果があります。

ただし、傘を高く持ち上げて使ってしまうと効果が減ってしまいます。

布と肌の間が30㎝離れてしまうと紫外線のカット率は40%に激減してしまいます。

日傘を利用する際は、できるだけ柄を短く持つようにしましょう。

ベビーカーでは、バスタオルを活用する

ベビーカーは、地面に近いため、照り返しにも注意する必要があります。

足をバスタオルで覆ったり上着を着せたりするなど対策するようにしましょう。

車にUVカットフィルムを貼る

車のガラスは薄いため、UV-AもUV-Bも透過します

UVカットフィルムを貼って、車内に紫外線が入るのを防ぐようにしましょう。。

UV-Aはどんなガラスも透過してしまいますが、UV-Bはガラスの厚みが5mm以上であれば吸収されてしまいます

赤ちゃんへの紫外線による影響

幼少期のうちから、浴びてしまうとどのような影響があるのでしょうか。見てみましょう。

免疫力の低下を招く

人間には、自分の体に害をもたらす、細菌、ウイルス、アレルギー物質から守るために働く防衛システムがあります。

これを免疫と呼びます。

皮膚の表皮にもランゲルハンス細胞と呼ばれるものがあり、皮膚から、害のあるものの侵入を防ぐために免疫細胞が存在します。

擦り傷で、怪我をして雑菌が入り込んだとしても、ランゲルハンス細胞により、感染や侵入を防いでくれます。

しかし、ランゲルハンス細胞は紫外線の感受性が非常に高いため、日焼けをすると10日間ほど免疫機能が働かなくなります。

そのため、免疫力の低下により皮膚からの細菌やウイルスの侵入をしやすくしてしまいます。

皮膚がんになる確率が高くなる

UV―Aは、真皮にも約30%は届いており、細胞の内外で吸収され活性酸素を作り、たんぱく質や脂質だけではなく遺伝子にまで傷を付けています

UV-Bは、皮膚細胞の遺伝子に直接吸収されて、遺伝子にたくさんの傷を付けてしまいます。

本来、生きた細胞は遺伝子の命令により必要な細胞やタンパク質を作っています。

しかし、遺伝子そのものに傷がつくと言う事は、プログラムが崩れてしまうと言う事です。

遺伝子の傷は2日間くらいで治されて元に戻るのですが、紫外線の浴び過ぎにより突然変異し間違ったプログラムになることがあります。

この突然変異が、皮膚がんに繋がるのです。

赤ちゃんのうちから紫外線を多く浴びせてしまうと、当然、皮膚がんになる可能性が高まります。

白内障の発症確率が高くなる

紫外線は、目にも悪影響を及ぼします。紫外線の増加で発症する可能性が高くなるのは白内障です。

白内障は、眼球の水晶体が濁って、視力が衰えたり失明したりする障害です。

白内障の失明は、世界で1600万人に上ると言われており、そのうち約2%の32万人が紫外線による影響と言われています。

若いうちから、紫外線を浴びると発症する可能性が高くなる傾向があります。

将来、シミやしわが増える

皮膚は、少しくらいの圧力が加わってもクッションがあり、すぐ元の状態に戻ります。

この弾力の原因は2つあります。

  • コラーゲン
  • エラスチン

2つの線維によって弾力とハリを維持しています。

ところが、紫外線を浴びる事によってコラーゲン線は小さく切断され、エラスチンは変形してしまいます。

皮膚は常に新しいものに作り替えられており、子供のころは次々に新しいものに置き換わっていきます。

ですから、目立つシミやしわにはなりません。

しかし、だんだん年齢を重ねて行くにつれて線維を作る能力は衰えて行きます。

逆に壊す方は衰えないため傷ついた線維が残りしわやたるみになります。

特に、若いころに紫外線を多く浴びると線維を作る能力自体も弱まっていくため、将来シミやしわができやすくなります

まとめ

いかがでしたでしょうか?

赤ちゃんへの紫外線対策としては、

  • つばの大きい帽子をかぶる
  • ポリエステルと綿の混紡素材の服を着せる
  • 服の色は黒や紺などの濃い色を選ぶ
  • 日光浴はさせない
  • 10時から14時の外出はできるだけ避ける
  • ベビーカーでは照り返しにも注意する
  • 車のガラスにはUVカットフィルムを貼る

です。

幼少期にうけた影響は大人になって悪影響を及ぼします。

赤ちゃんのうちから、正しく対策をするようにしましょう。大人になっても健康でいてもらいたいものです。

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