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人と関わらない仕事はコレだ!おすすめ職業6つ

2016年4月27日

トラックに積み込んでいる写真

人と関わらない仕事には、様々なものがあります。

人と関わらない仕事とは、他人とコミュニケーションをあまり必要としない仕事のことではないでしょうか。

人間関係をあまり気にせず、もくもくと仕事に取り組みたいことでしょう。

労働者として仕事と同じくらい努力しなければいけないのは、やはり人間関係です。

人と関わらない仕事はあります。

ですが、完全に人と関わらない仕事は、なかなかないのが現状です。

コミュニケーションは、必要ではありますが、そこまで重要視しない職業を集めてみました。

コミュニケーションが苦手、付き合いがうまくできない方、人間関係全般で悩んでる方、人と関わらない仕事をしてみたい方、必見です。

仕事とは本来、誰か人の為にやることであり社会貢献して、自身の労働力の提供や技術の提供により対価としてお金をもらうことです。

人間関係に悩まされず、ストレスなく仕事ができてお金ももらえれば、最高ですよね。

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人と関わらない仕事にはこんなのがある

周りの人とあまりコミュニ-ケーションを取る必要性がない仕事にはこのようなものがあります。

工場で働く

工場の機械

一言で工場と言っても、作るものは金属製品、車の部品、紙類、薬品、食料品など数え切れないほどあります。

工場勤務で、働いてみたい方の為に、業務の共通する事を書いていきます。

基本的に工場は人と密接に関わることはありません。

なぜなら?

対人というよりは『対機械』や『対物』になるからです。

用は物を作るのが仕事です。

イメージしてほしいのですが、自分担当の機械を持たされてひたすら作業に没頭する。

これがメイン業務になります。

もしくは、機械を担当しなくても、決まった場所に配置されて物の加工や検査をしたり梱包などもあります。

私語は禁止のはずです。

当然ですよね。

喋って、見逃して不良製品が相手方に渡ったらどうなると思いますか?

信用を失い、取引してくれなくなるでしょう。

売り上げもダウン間違いなしですよね。

必要とされるのは、円滑なコミュニケーションよりもスピード。

つまり、集中力が必要になります。

どんな仕事でも、集中力は必要なので一応書きましたが仕事として普段通り作業に取り組めば問題ないでしょう。

 

勤務形態には日勤、夜勤、12時間交代の2交代勤務、8時間交代の3交代勤務があります。

身体が一番楽なのは、日勤のみの勤務です。

 

日勤と夜勤の複合型の勤務形態もあります。

複合型はだいたい、一週間交代が多いようです。

この場合、土曜、日曜日の休みが基本です。

12時間2交代制勤務の場合は、4日出勤して2日の休みのような変則的な休みになります。

当然、日勤もあれば夜勤もあります。

ゴールデンウィークやお盆は連休にしてしまうところが多いです。

8時間3交代制勤務も、変則的な休みになります。

交替勤務を取るのは、製品を作っている機械を止めないためです。

機械は24時間稼働できますが、人間は24時間稼働できません。

ですので、早番、遅番、夜勤と人だけ入れ替えるということです。

ただ会社によっては、夜勤の際、人と機械の稼働台数を最低限度にして稼働させる会社もあります。

これは、お金の問題で、夜勤は深夜手当が発生することで非常にコストがかかります。

早番と遅番に重点を置き、最低限稼働させないと間に合わない製品のみ夜勤も動かすということです。

また、休みが不規則になるのは、一週間の労働時間の問題です。

 

一週間の労働時間は40時間までと定められています。

そして、必ず1日は休まなければなりません。

36(サブロク)協定を結んでいれば別ですが、結んでいない場合は40時間しか働けません。

 

給料面では、夜勤勤務のほうが夜勤手当も付くので金額は高くなります。

作っている製品にもよって、また製品を作り上げるスピードによって勤務形態が変わってきます。

日勤のみの工場の場合、機械の稼働時間は8時間、人がいる時間と同じです。

ですが、夜勤や交替勤務の場合は、機械は24時間稼働、つまり製品の完成スピードは日勤のみの工場より3倍は早い計算になります。

 

会話があるとすれば、仕事の開始前、開始後の挨拶と申し送り事項くらいだと思います。

工場の種類によっては機械の作業音でまったく会話が聞き取れない場合もあります。

人と関わらない仕事としては良いですが、究極な作業スピードが求められます。

 

遅ければ次の工程の人から煽られますのでその点は注意して働けば良いでしょう。

また、工場の弱点は景気の波に非常に左右されやすいことです。

作っている製品が、市場でこれから多く活躍するのかそれとも、減少して、利用者が減ってしまうのかによって仕事量も変わってきます。

需要がある時は、毎日残業もあります。逆に不況の煽りを受ければまったく忙しくない時もあるので注意が必要です。

 

特に最近ではAI(人工知能)が導入され、管理を任されている場合もあります。

また、重労働をロボットに転換する人を必要としない工場が増えつつあります。

運転手として働く

自動車運転免許証

運転手としては、トラックやバス、タクシーの運転手のことです。

以外なもので、人と関わらない仕事になります。

基本的に1人業務なので会話はほとんどありません。

 

まず、トラックですが会社に出勤し自分の運転する車の点検、申し送り事項を事務所の人と話します。

点呼を取って外に出れば後は配送があります。

当然1人で行いますから会話もありません。

会話があるとすれば、配送先と相手先との電話くらいではないでしょうか。

バスについては、路線バスの運転手の事になります。

トラック同様、点呼前までは同じになります。

事務所を出れば基本は1人です。

当然、お客様を乗せて運行するのですが会話は、運賃支払いの時がメインになります。

支払いが終われば「ありがとうございました」と挨拶する感じです。

タクシーについては、こちらも同様、点呼前までは同じです。

事務所を出れば自分の待機場所や予約のお客様のところへ向かいます。

バスと違い車内が狭い空間ではありますが、基本的に会話はありません。

指示された通りに運転してお客様を目的地まで運びます。

会話はやはり、運賃支払いの時がメインになります。

 

トラック、バス、タクシーにどれも言えることは、安全運転が基本であることです。

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運転に集中しなければならないのです。

人との会話も大切ですが、まずは安全運転になります。

トラックであれば、大型自動車免許、バスやタクシーになれば二種免許が必要になります。

運転が好きな方、やってみたいと少しでも思うのであればチャレンジする必要があると思います。

ただ、勤務形態は不規則勤務です。

早朝、深夜は当然あります。

 

工場と同様に自動運転化の研究が進み、AIが進化すると人がいらなくなる職業でもあります。

清掃員として働く

ホテルの部屋や廊下やビルの清掃で働きます。

やはり基本的に1人作業であり、もくもくと清掃作業に没頭します。

自分の担当している場所があるので与えられた場所を確実に清掃します。

清掃作業が好きな方、片づけ作業が好きな方は働きやすいと思います。

常駐警備員として働く

病院や、ショッピングセンター、自治体の施設等建物の中を警備する仕事です。

夜間が特にメインになりますが、扉の施錠確認や異常がないかを見て回ります。

監視することが業務となりますので人とはあまり関わらない仕事です。

建物の規模にもよりますが、関わるとすれば同じく常駐する同僚の人がメインとなるでしょう。

農業家として働く

稲

仕事の原点、それは農業です。

人と関わらない仕事として、個人事業主として働く農業もあてはまります。

農業と言っても、ある程度の周りの人たちとコミュニケーションを取る必要はありますが、仕事は農作物を育てる事です。

喋ると言うよりも、まずは育てましょう。

 

ただ、農作物を作る上で土地を持っている事、持っていなければ土地を所有している人から借りて行うのが一般的です。

借りた土地の人にはお金を払うのではなく収穫した農作物で渡すなんてこともあります。

 

農業は基本、上司はいません。

ここが良い所でもあり、悪い所でもあります。

会社組織であれば、嫌な上司と一緒に仕事をする時があることと思います。

仕事上で、もし自分が何かわからない困難なことにぶつかっても、一応、上司が助けてくれます。

ですが、農業はすぐに聞く事はできません。

 

そして、休日の話をします。

労働者であれば、労働基準法に守られ一週間に1回は必ず公休が与えられます。

36(サブロク)協定を会社と労働組合で締結していれば、出勤の時もありますが、基本は休まなければなりません。

労働者でいれば、一週間に一回は必ず休みがあると言う事です。

 

ところが農業に決まった休みはありません。

しいていうなら、農作物の種類にもよりますが雨が降ったら休みです。

繁忙期はずっと早朝から仕事というのが普通です。

2週間働きっぱなしなんてこともざらにあります。

 

例えば米であれば、稲刈りの時期、桃やブドウであれば収穫の時期は仕事のピークになります。

作っている農作物の種類によって繁忙期が違ってきます。

 

地方では、農業を行っている人の高齢化が進んでいます。

作るのを辞めてしまい、田んぼや畑が手入れしてない状態で放置しているところもあります。

農業を行っている人口が年々減ってきています。

 

もし、農業に少しでも興味があればチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

挑戦する価値は十分あると思います。

フリーランスとして自宅で働く

パソコン

どうしても、人と関わりたくない、人間関係で悩むのはもう嫌だと言う方、会社に行くからではないでしょうか?

なら家で働きましょう。

ようするにフリーランスです。

これからは個の時代とも言われていますよね。

自宅で稼ぐ方法には、

  • 内職
  • ポイントサイト
  • アンケートサイト
  • クラウドソーシング
  • アフィリエイト
  • デザイナー
  • FX
  • ネットショップ運営
  • 転売ビジネス

など複数存在します。

ネットの普及により、パソコン1台あれば様々な仕事ができます。

自宅にインターネットはありますか?

パソコンはありますか?

もしあるならパソコンとインターネットを使って仕事をしましょう。

これからはインターネットを使って稼ぐ時代です。

間違いなくこれから伸びる産業といえるでしょう。

クラウドソーシングにも、

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • シュフティ
  • ココナラ

など複数があり、テープ起こし、自分の経験を元にした記事作成、リライト作業、デザイン作業など様々です。

自分のできそうなもの、好きなことを選んで、知識を付けて自宅で挑戦して見るのも良いのではないでしょうか。

 

自分に知識を付けることが何よりも武器になります。

 

また、アンケートに答えると自分の情報提供により稼げるサイトもあります。

アンケートですから大きくは稼げませんが登録する価値はあると思います。

大きく稼ぐのは難しいですがお小遣い稼ぎには最高です。

まとめ

人と関わらない仕事は様々です。代表的なものをお伝えいたしました。

上記以外にも探せばいろいろ出てくるかもしれません。

人と関わらない仕事は、夜間や早朝などみんなが寝ている時間に活動するからなのかもしれません。

ただ一つ、確実に言えることは「体を壊してまでやる仕事はない」ということです。

 

人と関わらない仕事を探すということは人間関係で悩んでいることと思います。

それだけ、周りの人間に気を使っている証拠です。

そして自分をよく理解している人です。

集団の中にいて能力を発揮する人もいれば、逆に1人でいたほうが能力を発揮する人もいます。

十人十色です。

悩むのは良い事です。

ですが悩みすぎるのは良くありません。

 

参考までにですが、仕事での人間関係が嫌になったときはこう考えると楽になります。

私はここに金を稼ぎに来ている」と念じると吹っ切れます。

金を稼ぐために職場にいると思えば、周りの人間にどう思われようが関係なく過ごすことができます。

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