どうしたらダイエットを3日坊主で終わらせずに、継続させる事が出来るのか。
効果をよりアップさせるのにはどのようにするのが良いのか具体的な取り組みについてお伝えします。
強い精神力や我慢が求められるものではなく、結果は必ず出るものと信じ、地道に続ける事が大切です。
こつこつ積み重ねて行くことで、のちに大きな成果をもたらします。
今回は、ダイエットの成功する秘訣についてお伝えします。
スローペースで行うこと
ダイエットを行う上で、焦りは禁物です。
短期間で痩せる、一気に減量に走る行為は体に負担をかけるだけでなく、むしろ壊してしまう事があります。
苦労しなくても、数日のうちにみるみる体重が落ちて、理想の体型になれる。
そのようなダイエットはこの世に存在しないと分かっていても楽をして痩せたいと考えてしまうのが人間です。
誰だってそう思うのは当然です。
何回も様々なダイエットに挑戦してきた人ならなおさらです。
〇〇しただけで〇〇kg痩せられると言った短期集中型につい手を出してしまいがちです。
このような厳しく辛い減量は体の水分が減る事がほとんどであまり効果がないのが現状です。
短期集中のあまり、そのダイエット期間中は必要な栄養素を十分に取る事ができないため、とても不健康になります。
実際にそのときは痩せたとしても、その後の食事でリバウンドが激しくなり、かえって前よりも太ってしまう事が多いです。
まず、ダイエットは長期持久戦と考えましょう。
すぐに結果を出そうと焦る気持ちを持つこと自体が、始めからすでに失敗していると言えます。
短期集中型は、始めから失敗すると思ったほうが良いのです。
途中で挫折しないためには、食事と運動により生活習慣を根底から変えて、スローペースで痩せて行くしか方法はありません。
太る原因は、毎日の消費カロリーよりも食べる摂取カロリーが多かったからです。
摂取カロリーが消費カロリーを上回ってしまったことで起こります。
具体的な数字で言えば、
- 1ヶ月で1~2㎏減らす
- 半年以内に5~10%減らす
など、ゆっくり落としていく事が大切です。
例えば、あなたの体重が今、70㎏なのであれば、半年で3~6kg落とすという目標を立てましょう。
これなら、時間をかけて落とす事は可能です。
長期的に計画を立てること
スローペースで痩せるためには、無理な目標を掲げてもできる訳がありません。
短期間で痩せようとすれば間違いなく反動がきます。
まず、どの程度痩せる必要があるのか知ることが大切です。
基準は、
- 平均的な体脂肪率
- BMIによる標準体重
この2つです。
医学的な話になりますが、肥満治療の目安は、半年で5~10%の体重を落とす事です。
一気に痩せようとするのではなく、長期的なスパンでダイエットに取り組みましょう。
肥満となる原因は、実は体内の腸内細菌が関係していることが分かってきています。
デブ菌を減らして、痩せ菌を増やすプレミアムスリムビオの効果と口コミのようなサプリメントも有効です。
継続と長期的な目線が大切なのです。
わずかな体重の増減に一喜一憂しないこと
食べたものが体の中に入ればすぐに体重が100~200g増えてしまう事は良くあることですがそれが脂肪になって体重が増えるのは、3日遅れでやってくると言われています。
パーティーや友人、家族との外食でダイエットとわかっていながらつい食べ過ぎてしまうことは良くあることです。
つい食べ過ぎて、翌日体重計におそるおそる乗って思った以上に体重が増えてなかったのを良い事にそのまま食べ続け4日ほどたったころにいきなり体重が増えていた、なんてことが良くあります。
1日だけ食べ過ぎても大きな体重の変化はありませんが、2~3日たっても体重が増え続けていたり、増えた体重が減らなかったら、確実に食べる量を減らさないと体重が増えます。
これは、体重が減る場合も同じで、1日だけ食べる量を減らしても翌日に体重が落ちる事はありません。
体重が減る場合も3日遅れできます。
2日目、3日目と食べる量を減らしていけば4日目以降から体重が落ち始めます。
もし食べ過ぎたと思ったら、翌日、翌々日と食べる量を減らせば調節する事ができます。
早く気持ちを切り替えること
例えば、お正月くらいはいいんじゃない、と自分に甘くしたばっかりに食べたり飲んだり、運動もしなければものの数日で体重はすぐに増えてしまいます。
お正月に限らず、忘年会、新年会、結婚式と1年間に様々なイベントがあります。
こういった行事やパーティーはダイエットをしている人にとって鬼門と言えます。
ここで一番やってはいけないのが開き直ることです。
イベントで食べ過ぎたことで、「ダイエットはまた今度にしよう」とやけ食いになりストレスを発散するかのように食べるのはやらないようにしましょう。
これまでの努力が水の泡です。
先ほどもお伝えしましたが、1日だけ食べてもいきなり太ると言う事はありませんし、翌日、翌々日の食事の量を減らすことで調節する事ができます。
ダイエットはスムーズに行くわけがありません。
そして、いったんストップさせてしまうと再スタートさせるのにものすごいエネルギーを消費します。
1、2回くらい軽い違反をしたところでいきなり退場処分にはなりません。
試合と同じです。
違反をしたときは確かに落ち込みますが早めに気持ちを切り替えて行動する事が大切です。
仲間を見つけること
あなたを励ましてくれる仲間を見つけましょう。
黙々と1人でダイエットを続けることができるほどの強い意志が初めからあれば、ダイエットで苦労するほど太ることはなかったでしょう。
意志の強い人は、そんなに多くはないものです。
あなたがくじけそうになったとき、周りに励ましてくれる人がいたり、同じく一緒にダイエットをしてくれる人、ライバルがいてくれたらどんなに心強いことでしょうか。
結婚している男女の場合、ダイエットをする男性の約55%は妻の協力を得て取り組んでいるものの、女性の場合は約25%が夫の協力を得て行い、約55%がまったく協力者がいないまま孤独なダイエットを続けていると言われています。
仲間を見つけられないそんなときは、
- 家族や友人に具体的な方法も伝えてダイエット宣言をする
- ブログで日記を公開する
周囲の人や、ブログを見ている人に伝えてしまえばすぐにめげてしまうこともありません。
他人の目を意識せざるを得ない状況に自分を追い込むことも、ダイエットを続ける条件になります。
未来の自分を想像すること
苦しい思いをするよりも、楽しくわくわくしてダイエットを行う方が長続きするに決まっています。
楽しくダイエットを行う秘訣はダイエットに成功して綺麗になった自分を、できるだけはっきりイメージすることです。
イメージするのは自由です。
別に誰に迷惑をかけるわけでもありません。
綺麗なったイメージを絵に描いて見えるところに貼っておきましょう。
〇〇大学絶対合格!
と紙に書いて壁に貼っている受験生と同じです。
見えるものを置き自己暗示することで、イメージよりもインパクトがあります。
初めからできるわけがないと思ってしまうと、脳の働きは間違いなくマイナス思考になりがちです。
マイナス思考でダイエットをするより、大げさでもプラス思考に持っていく方が上手くいくに決まっています。
モチベーションを形にすること
痩せると決心する、覚悟、モチベーションもすべてあなたの心の問題です。
ダイエットが成功するかは、どれほど切実に減量を望んでいるか、どれほどのモチベーションが強くはっきりしているかにかかっています。
必ず痩せる!絶対に痩せる!
と自分に言い聞かせることがダイエットの継続を支えます。
ちょっと太ってきたからダイエットしよう、辛かったら辞めよう、といった軽い気持ちではダイエットは続かないのです。
誰だって始めは、固い決心、悲壮な覚悟、誰よりも強いモチベーションでスタートします。
ですが、人の心はそれほど強いものではなく非常に不安定で弱いものです。
いつも長く続かない、何が何でも成功したいと考えるのであれば、目に見える形であなたの心の弱さをカバーしてくれるものを見つけるのも1つの手段です。
- 冷蔵庫に目標となる体型の人の写真を貼る
- 痩せたら着たい服を購入して、部屋にかけておく
- 壁にグラフを書いて毎日体重を書きこむ
家の中に目に見える形で目立つ所に置いておきましょう。
たまに、買った洋服を試着してダイエットの成果を試してみるのもよいでしょう。
精神論だけのダイエットは、同じ失敗をくり返すだけです。
マンネリ化を防ぐこと
ダイエットでジョギングをするにしても、毎回同じコースでは誰でも嫌になります。
歩くだけでも単調なのに、同じ景色、同じパターンでは飽きてしまい長続きしません。
飽きないように長く続けるには少しでも変化をつける工夫をすればよいのです。
- 歩くコースを複数持つ
- ときには違う方向に行ってみる
- サイクリングや水泳など複数組み合わせる
いつも同じ繰り返しでは飽きて長続きしないでしょう。
食事にしても、毎日毎日ダイエットメニューばかりでは飽きます。
あなたが大好きなチョコレートを我慢しているのであれば、週に1回はご褒美としてチョコレートの解禁日を設けることも必要です。
解禁日にお腹いっぱい食べることではありませんし、いっぱい食べてしまっても翌日、翌々日で調整は可能です。
できるならチョコレートよりもゼリーのように低カロリーの物のほうが良いです。
低カロリーの食べ物でもおいしいものはいっぱいあります。
数値を確認すること
毎日体重計に乗って数値を確認し、目に見える形で体重が減って来ていることがわかれば、誰だってもっと続けようという気持ちになります。
体重も朝と夜で違います。
できることなら、同じ時刻、同じ条件で量る事がベストです。
理想は朝起きてトイレを済ませた後ですが、入浴後でも就寝前でもどのタイミングでもかまいません。
あなたの生活のリズムに合わせて量ると良いでしょう。
例え食べ過ぎたからと言って増えていても気にする必要はありません。ダイエットは長期戦です。
毎日乗ることに意味があります。
完璧を求めないこと
完璧を求める人はダイエットは成功にしくいと言われています。
常に100点満点を目指すのではなく、60点以上を合格点の範囲として80点くらいをキープするように心がけましょう。
ざっくばらん、だいたい、アバウトな感じの方がダイエットは長続きします。
厳しい規則やルールを設定してしまうと、最初の何日かは守れるかもしれませんが過剰に反応し長続きせず、かえってストレスになりやけ食いに走ってしまいます。
ダイエットのルールを作る上で失敗する言葉は、
- 絶対
- 必ず
- 二度と
- 決して
この4つです。
『絶対に甘いものは食べない』『1日の食事は必ず1800calを超えないこと』などです。
厳しい条件を設定したところで守れるわけがありません。
人間の心は意外に弱いのです。
確かにある程度のルールは必要かもしれませんが、厳しい規則は自暴自棄に陥りやすくし、食べたい、楽をしたいという感情には勝てません。
初めからできもしないことをルールに盛り込まないことが重要です。
ルールが守れない日があったとしても、長い目で見て帳尻を合わせれば気持ちも違ってきます。
終わりよければ全てよし、半年後に経過の形はどうであれ成功しているなら良いのではないでしょうか。
厳しいルールを設定し、短期間で結果を出そうとした計画では、間違いなく失敗します。
計画は長期的に、プラス思考で、モチベーションは高く、ときにはおいしいものを食べ、後日帳尻を合わせ、様々な運動を取り入れ、気長にダイエットすることが大切です。
まとめ
ダイエットの成功する秘訣は、
- スローペースで行うこと
- 長期的に計画を立てること
- わずかな体重の増減に一喜一憂しないこと
- 早く気持ちを切り替えること
- 仲間を見つけること
- 未来の自分を想像すること
- モチベーションを形にすること
- マンネリ化を防ぐこと
- 数値を確認すること
- 完璧を求めないこと
この10つです。
太る原因は、消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ってしまうことで起こります。
楽して痩せる道はありません。
地道にコツコツとダイエットに取り組みましょう。
千里の道も一歩からです。
また、ダイエットを成功に導くには筋肉を付けることにあります。
筋肉や体幹を鍛えることは、基礎代謝を上げることに繋がります。
基礎代謝が上がるということは、1日の消費カロリーが増えることになります。
エクスレンダー加圧ブラトップのような、体幹や筋肉を鍛える機能性美容商品を使用するのもおすすめです。
ダイエットは、健康にかつ美しく痩せることですよね。
肥満は生活習慣病にかかる確率も多く、健康にも良くありません。
綺麗になる自分を想像して、何事もプラス思考で励みましょう。
小さな努力が大きな結果をもたらします。
ダイエットは長期持久戦、そしてダイエットは継続、継続は力なりです。
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