Body Care ダイエット

失敗しないダイエットの心得5箇条

2016年10月17日

ダイエットに失敗した女性

主婦になりママになってもダイエットは女性の永遠のテーマ

女性なら誰しもが美しくきれいでありたいと願うのは当然のことですよね。

しかし、ある女性誌の読者アンケートによると、ダイエッターの90パーセントがダイエットに一度成功しても、その後それを維持できていない状態かリバウンドしているのが現状です。

そして中には痩せる、また太るを何年も繰り返している人も多くいます。

その多くの人がもう二度とこんな繰り返しはしたくない、今度こそダイエットに成功して失敗したくないと思っていることでしょう。

ではなぜ失敗は繰り返されるのでしょうか?

自分の意思が弱いため?

つい自分を責めてしまいがちですが、そんなに自分を責めてしまい落ち込むことはないのです。

意思が強い人でもダイエットに失敗している人はたくさんいますよね。

それには意思の強さに関係なく、多くの人がダイエットに失敗してしまいがちな気持ちや行動のパターンが存在するのです。

そのパターンを知ることでこの失敗の繰り返しは終えられる。

遠回りしなくても着実にダイエットに成功すると言えます。

では失敗につながりがちな気持ちや行動を5つ挙げて行きます。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 失敗しないようにね!応援してるわ!一緒に頑張りましょう!![/speech_bubble]

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毎日体重計に乗らない

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意外に思われるでしょうが、毎日のように体重計に乗り計りだすと少しの体重増減に一喜一憂するようになってしまいます。

そうなると神経が過敏になり、例え500g前の日より増えていただけで、テンションが落ち込んだままになったり、体重の数字に振り回されるような生活になってしまいかねません。

ですから体重測定はせめて3日、出来れば1週間に一度くらいにしましょう。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 数字に振り回されてはダメ!長期的にみることが成功の秘訣よ!![/speech_bubble]

目標達成期日をあえて設けない

多くのダイエッターがやりがちな目標日を短かくすると、どうしても過激なダイエットをやりがちです。

早く痩せたいし、結果が数字で目に見えることはとても嬉しいことですし、理解できます。

ですが、人の体や心はそんなに短期間での変化にはついていけないのです。

要するにリバウンドの可能性がかなり高くあるということです。

ストレスも当然たまりますし、体もついていけなくなるでしょう。

そうなればダイエットそのものを続けていくのが難しくなりますよね。

ですのでまずは急がないこと、思い切ってあえて日付を決めない位の気持ちを持ってみましょう。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 過激なダイエットは一時的には痩せるけどリバウンドに繋がる可能性が高いわ!![/speech_bubble]

食べてはいけない物のリストを作らない

多くの人はダメと言われることがあると余計に関心が向き打ち破りたくなる傾向にありますよね。

食べてはいけない食べ物を自分で決めるのもダイエッターがしがちなことです。

コンビニのスイーツや美味しいと言われる、から揚げなど高カロリーなものを食べてはいけないリストに入れてしまうでしょうか。

それまでの食生活の中では時々しか食べていなかったかもしれないスイーツや、から揚げをダイエットするから絶対に食べない!

とある時から突然決め止めてしまうと逆効果で意識し過ぎるようになります。

コンビニに行ってもわざとスイーツのコーナーを通らないようにすること

食べてはだめなんだから見てもだめと逆に意識がそちらに向きすぎてしまい、何かの拍子で一口食べてしまうとたかが外れたかのようになってしまい、ダイエットはもういいやとなり、ダイエットする前より食べ過ぎてしまい逆太りするケースもあるくらいです。

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自己嫌悪するのは目に見えていますし、食べてはいけないリスト作成はしない方がよいでしょう。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 食べるものを制限すると栄養が偏るから危険!やっぱりバランスが大事!![/speech_bubble]

食べ過ぎても気にしない

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毎日食べすぎはもちろんよくないことですが、誕生日、記念日、お正月、旅行などで美味しい物をどうしても食べ過ぎてしまう特別な日は皆さんあると思います。

そういう時は割り切って今日は楽しくおいしく食べるんだと思いながら過ごす方が結果的に心にも体にもいいものです。

注意すべきことはカロリーなどを気にしながら罪悪感を持って食べたり、食べ過ぎてしまいその後いつまでも気にし過ぎることです。

気にし過ぎていると次の日は絶食するなどといった極端な事に走り、その後過食してしまう原因になり得ます。

2、3日か1週間単位でいいので大雑把に自分のライフスタイルに合わせてバランスを考えて調整し、食べ過ぎた次の日は簡単な事、いつもより多めに掃除をして体を動かしてみる。

ご飯の量を一口ずつ残す、などごく簡単なことで対処するだけでも気持ちの切り替えができることでしょう。

食べ過ぎて太る原因は、腸内細菌の働きによるものだとわかっています。

運動不足も関係はありますが、腸内には、脂肪の蓄積をブロックしてくれる菌が存在します。

痩せ菌を増やすプレミアムスリムビオのようなサプリメントもあります。

痩せ菌には、体内で短鎖脂肪酸を作る働きがあり、この酸により太りにくくなります。
[speech_bubble type="pink" subtype="R1" icon="rinmama02.png" name="りんママ"] 時には割り切る事も必要![/speech_bubble]

長く続けられそうか考えてみる

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何か自分が出来そうなダイエット法があれば実行してもいいと思います。

しかし、やはりそのダイエット法も全部完璧にできなくても、また時には思い切ってエクササイズなら休んでみるくらいのやり方でないと長続きはなかなかしないでしょう。

ダイエットはストレスがほとんどなくできるか、一生やっていけるかそれくらいゆるい方法でないとダメと言ってもいいくらいなのです。

最初にお話ししたようにダイエットで例え目標体重まで成功したとしてもその体重を維持している人は追跡調査(アメリカの専門家の指導を受けてダイエットを成功した102人のうち9年後も痩せた体重を維持できているか)によると10パーセントどころか6.9パーセント、わずか7人しかいなかったそうです。

ダイエットは体重が目標値になれば成功ではなく維持できないと成功とは言えませんし、それができないから多くの方が次々と新しい方法に飛びつくといったことが起きているのではありませんか?

今回幾つかの方法を挙げてみましたが、人により合う合わないはもちろんあるでしょう。

ですが、まずはせめて失敗の原因となるご自分の気持ちを振り返り、同じことの繰り返しをしないためにも一つでもご自分に取り入れられそうな事柄があればやってみませんか?
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まとめ

いかがでしたでしょうか?

成功するポイントは、

  • 毎日体重計に乗らない
  • 目標達成期日を設けない
  • 食べてはいけないものリストを作らない
  • 食べ過ぎても気にしない
  • 長く続けられそうか考える

この5つです。

うまくご自身の気持ちと向き合いつつダイエットを行い、その結果いつの間にか痩せていたら今後ダイエットで悩まなくていい生活が送れることでしょう。

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