結婚祝いのお返しは重要です。
親戚であればこれから長い付き合いになります。
良い関係を保たなければなりません。
お返しはいらないと言ってくれる親戚の方もおりますが、実際のところ貰いっぱなしというわけにもいきません。
お祝いをいただいたのですから、感謝をこめてお礼をする必要があります。
お返しの金額ですが地域にも若干差がありますが、いただいた金額の3分の1から半分程度の金額の品物が一般的であるといわれています。
では実際、どのようなお返しがあるのでしょうか。
候補を上げてみました。
結婚式のお返しを親戚に贈るならコレ!
定番のカタログギフト
カタログギフトで返す良い点は、
- 好きな商品を選んでもらえる
- いろいろな種類があるので見て楽しめる
- カタログなので場所を取らない
逆に悪い点は、
- 申込はがきやWeb上に住所や名前を書かなければならない
- カタログに欲しい品物がない場合もある
- 申込はがきを万が一、紛失してしまうと手続きが必要になる
- 申込期限がある
があると思います。
好きな品物を自宅で選ぶ楽しみ1回、申込みをはがきやインターネットで行い、実際に品物が自宅に届いて手に取って喜んで1回、合計2回楽しめます。
最近は、品数も多く豊富です。
自分の好きなものを選べるうえに、自宅にすぐ贈られてくる。
取りに行ったり出かける必要もありません。
カタログギフトは相手に喜ばれるお返しの仕方であると思います。
実用的で嬉しい商品券
商品券を返す良い点としては、
- 相手方が好きなものを買える
- 実用的
- 持ち運びしやすい
- 必要な時が来るまで取っておける
逆に悪い点は、
- 感謝の気持ちがうまく伝わらない
- 返す金額がばれる
- 現金をもらって現金で返している感じにさせてしまう
- 年配の人には贈りづらい
などが挙げられます。
商品券をもらったら、実用的なので嬉しいのは確かだと思います。
しかし、気持ちがうまく伝わらないことや金額が分かってしまうのを考えるとあまり良い返し方ではないのかもしれません。
メリットよりデメリットのほうが大きいといいますか。
なんというか難しいところであります。
秘策として、わりと交流のある親戚であれば商品券でもいいか、そっと聞いてみるのも手ではないでしょうか。
毎日使う日用品
カタログギフトや商品券以外にも意外とおすすめがあります。
- 高級食材
- 極上の日用品セット
- 高級なお酒やワイン
などがあります。
お酒やワインは渡す親戚の方がそもそもお酒が好きであれば良い品物になるでしょう。
逆にもらって困るものは、生活環境に合わない物です。
置き物や大きな皿などの食器類、普段使用しない石鹸などは日常使用しない物は困ります。
自分がもらって困るものは、相手も困る可能性が高いと言えます。
ただお祝いをもらったから返せば何でもいいというわけではないので、渡して喜ばれるものを選びましょう。
まとめ
基本的には、やはりもらった金額の半分を返すというのが一般的です。
俗に言う半返しというものです。
金額的にはそうですが、まずは感謝の気持ちが大事です。
せっかくお祝いされたのですから、お礼するのは当然ですよね。
金額も大きいですからね。
感謝の気持ちを込めて、相手に何を返したら喜こばれるか考えて品物を選んでみてはいかがでしょうか?
ハートが大切なのです。
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