たま～に気分転換に買ってみたくなる宝くじ。
様々な種類が売られていますね。
せっかく買うのですからどうせなら当選確率の高いのものを買いたいですよね？
でも、どれが一番当選確率が高いのかわからない、そんな悩みにお答えします。
当たれば、気分転換に旅行に行ったり、おいしいものを食べたり欲しいものを買ったりとストレス発散する事ができますね。
今回は、当選確率が高い宝くじに迫ってみたいと思います。
宝くじの当選確率が高い順番はコレ
1位 ナンバーズ3ミニ
1枚200円、当選確率は100分の1、理論値での当選金額は9,000円です。
金額は少ないかもしれませんが最も当選確率が高い宝くじです。
ナンバーズ３の十の位と一の位を予想すると言う至ってシンプルなくじです。
ミニの宝くじの当選確率計算方法
十の位に来る数字は0～9までの10種類、一の位に来る数字も0～9までの10種類です。
つまり、00～99までのうちのどれかが必ず来ます。
当選の種類は10×10となり100種類あるので、1枚だけ買った場合、当選確率は100分の1になります。
つまり、1％になります。
2位 ナンバーズ3
1枚200円、当選確率はストレートの場合1,000分の1、理論値の当選金額は90,000円です。
ミニの当選金の10倍です。
200円が90,000円になったらすごい事ですよね。
百の位、十の位、一の位に来る数値を選ぶ、シンプルなくじです。
ナンバーズ3のストレートの当選確率計算方法
ミニと同様、百の位に来る数字は0～9の数字の10種類、十の位、一の位も同じです。
つまり、000～999のうちのどれかがきます。
よって、10×10×10となり、1,000種類あるので、1枚だけ買った場合の当選確率は1,000分の1になります。
当たる確率は、0.1％になります。
3位 ナンバーズ4
1枚200円、当選確率はストレートの場合、10,000分の1、理論値での当選金額は900,000円です。
当選確率も大台に乗ってきましたね。
4つの数字を選ぶだけ、ナンバーズ4です。
千の位、百の位、十の位、一の位に来る数字を選ぶだけ、簡単なようで難しいくじです。
ナンバーズ4のストレートの当選確率計算方法
ナンバーズ3同様、こちらは千の位が増えているものです。
それぞれに来る数字も0～9の10種類です。
つまり、10×10×10×10となり10,000種類あるので、1枚だけ買った場合の当選確率は10,000分の1になります。
当たる確率は、0.01%になります。
4位 ミニロト
1枚200円、当選確率は選んだ数字がすべて一致の場合、169,911分の1、理論値の当選金額は約1,000万円です。
ここからは、当選金額がグンと上がります。
1～31までの数字のうち5つを選びだすと言うものです。
31種類の数字から5つを選ぶ、ナンバーズと違い計算方法も違ってきます。
ミニロトの当選確率計算方法
こちらは、数字の順番は関係なく、31種類の数字から5つの番号を取り出すと言うものです。
数学の確率で「組合せ」の計算式を使います。
31個のものから5つを取り出す計算式は31C5です。
つまり、（31×30×29×28×27）÷（5×4×3×2×1）で、20,389,320÷120となり、169,911通りあることになります。
1枚だけ買った場合、当選する確率は169,911分の1になります。
当たる確率は、約0.00058％です。
5位 ビンゴ5
1口200円、2017年4月3日に新しい宝くじが発売されました。
1等8ラインが当選する確率は、390,625分の1。
1等8ラインすべて当たった時の当選金額は5,556,200円（理論値）です。
自分で選べるビンゴのような感じですね。
ビンゴ5には、3×3のマスがあり、タテ、ヨコ、ナナメと数字を揃えて、揃ったラインに応じて等級が上がっていく仕組みです。
ビンゴ5の当選確率計算方法
3×3ラインの内、真ん中はフリーなので数字がありません。
よって、残りの8ヶ所がすべて当たることになります。
1ヶ所5つの数字から1つ選びます。
よって、1ヶ所当たる確率は5分の1です。
それが、8ヶ所ですから、
5×5×5×5×5×5×5×5となります。
よって、当たる確率は390,625分の1、当選確率は0.000256％となります。
1等だけを考えるなら、ビンゴ5より、ミニロトの方が当たる確率は高いですし、金額も大きいですね。
6位 ロト6
1枚200円、当選確率は選んだ数字がすべて一致の場合、6,096,454分の１、理論値の当選金額は約１億円です。
この辺あたりから、当選金額がいきなり上がりますが、当選確率がガクッと下がります。
絶対当たらないとは言いませんが、厳しい数字となります。
キャリーオーバーがある場合は約４億円です。
1～43までの43個の数字から6つを選び出すと言うものです。
金額も大きいだけに当選確率も低いのが分かります。
ロト6の当選確率計算方法
こちらも組合せの計算式を使い、計算する事ができます。
43種類の数字から6つを取り出す、つまり43C6となります。
（43×42×41×40×39×38）÷（6×5×4×3×2×1）で、4,389,446,880÷720となり6,096,454通りあることになります。
1枚だけ買った場合、当選する確率は、6,096,454分の1となります。
当たる確率は、約0.000016％です。
7位 1ユニット100組のジャンボ宝くじ
ここからは1枚300円、一等が当たる確率は10,000,000分の１、当選金額はその時の設定にもよりますが約3億円です。
1ユニットは1組～100組まであり、それぞれに100000から199999の番号の100,000通りの番号が割り振られています。
つまり、100,000種類の番号が100組あるので、1ユニットは10,000,000枚で構成されています。
1ユニット100組のジャンボ宝くじの当選確率計算方法
1枚だけ買った場合、一等が当たる計算方法をお伝えします。
1組が100000から199999の番号10万通りからできています。
それが100組あるので、100,000通り×100組で10,000,000分の1になります。
当たる確率は、0.00001％になります。
8位 ロト7
1枚300円、当選確率は選んだ数字がすべて一致の場合、10,295,472分の１、理論値の当選金額は約4億円です。
キャリーオーバーがある場合は約8億円です。
1～37までの37個の数字から7つを選び出すと言うものです。
金額もさらに大きく当選確率もさらに低いのが分かります。
ロト7の当選確率計算方法
こちらも組合せの計算式を使い、計算する事ができます。
37種類の数字から7つを取り出す、つまり37C7となります。
（37×36×35×34×33×32×31）÷（7×6×5×4×3×2×1）で、51,889,178,880÷5,040となり10,295,472通りあることになります。
1枚だけ買った場合、当選する確率は、10,295,472分の1となります。
当たる確率は、約0.0000097％です。
9位 1ユニット200組のジャンボ宝くじ
1枚300円、一等が当たる確率は20,000,000分の1、当選金額はその時の設定にもよりますが約7億円です。
1ユニットは1組～200組まであり、それぞれに100000から199999の番号の100,000通りの番号が割り振られています。
つまり、100,000種類の番号が200組あるので、1ユニットは20,000,000枚で構成されています。
1ユニット200組のジャンボ宝くじの当選確率計算方法
1枚だけ買った場合、一等が当たる計算方法をお伝えします。
1組が100000から199999の番号10万通りからできています。
それが200組あるので、100,000通り×200組で20,000,000分の1になります。
当たる確率は、0.000005%になります。
まとめ
1枚だけ買った時の1等が当たる当選確率が高い宝くじの順番は、
- 1位 ミニ 1％
- 2位 ナンバーズ3ストレート 0.1％
- 3位 ナンバーズ4ストレート 0.01％
- 4位 ミニロト 約0.00058％
- 5位 ビンゴ5 0.000256％
- 6位 ロト6 約0.000016％
- 7位 1ユニット100組のジャンボ宝くじ 0.00001％
- 8位 ロト7 約0.0000097％
- 9位 1ユニット200組のジャンボ宝くじ 0.000005％
です。
手堅く行きたいならミニ、逆転サヨナラ満塁ホームランを狙いたい方はジャンボやロト７、ほどよく当選金額が高く、当たるような感じがするならミニロトかビンゴ5ですね。
気分転換に、自分が一番楽しめる宝くじを選んでみてはいかがでしょうか。
なお、100枚、1,000枚、10,000枚と買った場合、上の当選確率に購入した枚数分を掛け算するだけです。↑
1枚買っても1,000枚買っても、あまり当選確率に差がないので無理はしないようにしましょう。
悲しいことに、大量に買っても当たらないようにできているようです。
ギャンブルの本質は、儲けることではなくストレス発散です。
日々の生活に支障のない範囲で楽しみましょう。
適当に遊ぶくらいがちょうどいいですね♪
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