今年もバレンタインデーの時期がやってきますね。
2019年のバレンタインデーは一体いつなのでしょうか?気になるところですよね。
休みの日であればデートできますし、平日だと仕事の可能性が・・・。
バレンタインデーと言えば、チョコの季節ですよね。
女性が男性にチョコを上げるシーズンです。
では、バレンタインデーとは一体何の日なのでしょうか?
なぜ女性がチョコレートを贈るのでしょうか?
お伝えしていきます。
2019年のバレンタインデーはいつ?
2019年のバレンタインデーの2月14日は、
平日の木曜日です。
六曜は仏滅です。
平日に仕事の方は、デートは夜からになりそうです。
2019年のホワイトデーはいつ?
ちなみに2019年のホワイトデーの3月14日は、
同じく平日の木曜日です。
六曜は先負です。
2月は通常28日間しかなく、綺麗に4週間のためバレンタインデーとホワイトデーは同じ曜日が重なることになります。
4年に1度の『うるう年』が加わると、その年はバレンタインデーとホワイトデーの曜日が同じではなくなります。
バレンタインデーとは何?
バレンタインデーとは、カップルの愛を誓いの日とされています。英語でValentine´s dayと書きます。
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代が発祥と言われています。
当時のローマ帝国皇帝、クラウディウス2世は兵士の士気が下がると言う理由で、兵士達の婚姻を禁止していました。
愛する人を故郷に残してしまうと言うのが原因のようです。
婚姻禁止ではありましたがキリスト教の司祭だったバレンタインは、婚姻を禁止され悲しんでいる兵士たちに、彼らのために内緒で結婚式を行っていました。
やがて、その噂が皇帝の耳に入ってしまい、皇帝はバレンタインに二度とこのような行為を行わないように命令したそうです。
しかし、バレンタインは皇帝の命令に背いたために、彼は処刑される事になります。
その処刑の日が2月14日でありローマでは元々、女神ユノの祝日でした。
このため、キリスト教徒にとっても2月14日は祭日となりカップルの日となったと言われています。
なぜチョコレートを渡すの?
女性がなぜ男性にチョコレートを渡すのかということですが、これは日本独自の風習のようです。
西欧では男女関係なくケーキや花、カードなどを様々な物を恋人に贈る事があるそうです。
ちなみに西欧やアメリカでは、ホワイトデーはありません。
ホワイトデーは日本独自の風習のようです。
ホワイトデーは、お店の売上アップのために作られたイベントの日のような感じですね。
貰ったのだから返さなければならないと言う心理から、お返しの贈り物の日を作ってみてはどうかという事でスタートしたようです。
バレンタインデーに会えない人はいつ渡す?
2月14日のバレンタインデーが仕事、または用事があってプレゼントを彼に渡せない場合、バレンタインデーより前の日に会ってチョコレートを渡すほうが良いでしょう。
誕生日プレゼントを渡すときも、当日会って渡せないときは前の日に渡しますよね。
予定があるのはみんな一緒です。
過ぎてからもらうと、バレンタインデーが終わった感じがしますし、男性の頭からは消えています。
何にでも言えることですが、イベント当日に用事がある場合は、済ませるのは前です。
まとめ
2019年のバレンタインデーは、
- 2月14日の木曜日の平日、六曜は仏滅
- 2月14日は、キリスト教司祭バレンタインの処刑された日
- 女性が男性にチョコレートを贈るのは日本だけの風習
ホワイトデーの3月14日も、木曜日の平日です。
恋人や大切な人と楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。
去年に引き続き平日のため、当日会社勤めの仕事の女性は、義理チョコを準備しなければならないかもしれません。